妊娠の思い出をスペシャルに彩るベリーペイントに挑戦
妊娠の喜びの記念に
日に日に大きくなるお腹をみるにつけ、赤ちゃんが成長する喜びやママになる実感がわいてくる妊娠後期。赤ちゃんがお腹にいるのも残すところ数カ月。この時期にしか残せない、今だけの記念を残してみてはいかがでしょうか?
思い出をベリーペイントにして残しましょう
ベリーペイントは、お腹の赤ちゃんの成長と安産を願い妊婦さんのお腹に施すペイントアートです。
欧米では妊娠中の妊婦さんとお腹の赤ちゃんとのつながりを記念に残すイベントとして定着しているそう。
ベリーペイントを行う時期は特に決まってはいないのですが、お腹が大きくなり妊婦さんの体調も安定している妊娠8カ月~9カ月の時期に行うのが主流のようです。いましかないマタニティの記念に、ベリーペイントを残してみては?
自宅でもできる? ベリーペイントのポイント
ベリーペイントをプロに頼むのももちろんよいですが、実は自分で描くことも可能です。自宅でのセルフベリーペイントにチャレンジしてみるのも楽しいですよ。
準備するもの:肌に使用可能な舞台化粧用やフェイスペイント用の絵具(肌荒れが心配な方ベリーペイントを行う前にひじの裏に塗って確かめましょう)、筆(数本あると便利です)、紙コップ(筆洗用、プリンやヨーグルトの空き容器でも可)、紙皿(パレット用、パレットタイプの画材の場合は不要)、キッチンペーパー、新聞紙(養生用)、ウェットティッシュや濡れタオル(赤ちゃん用おしりふきでも可)、白い大判ガーゼハンカチ(ベリーペイント拓本用、必要な方のみ)フェイスタオル数枚(服の養生用)。
必要な道具を準備しましょう。服はお腹を出しやすい上下セパレートのタイプがよいでしょう。スカートやパンツが汚れるのが心配な場合はフェイスタオルを膝にかけて養生してください。
お好みの色の絵の具に、軽く水を含ませたキッチンペーパーでぬぐった筆をつけます(のびが悪い時はもう少し水を含ませましょう)。絵の具をつけた筆でイラストを描いていきましょう。
ハートや星などはイラストが苦手な人でも描きやすい絵柄です。ユニークなアートを残したい場合は、お腹を顔やスイカに見立てペイントを施すアイディアもあります。
簡単なイラストでも難しいと感じる場合は手形や文字などさらに簡単に楽しめる方法もあるので試してみてください。
ベリーペイントを施したら…
ベリーペイントが完成したら、さっそく記念に撮影をしましょう。
撮影が終わったら、水で湿らせた白い大判ガーゼをペイントにかぶせてポンポンと手でおさえるとベリーペイントの拓本が取れます。
せっかく描いたペイントが消えてしまうのはもったいないという人は、拓本にもチャレンジしてみては?
ベリーペイントをマタニティフォトとして残しましょう
せっかくのベリーペイントを自宅での撮影で残すのもよいですが、スタジオで本格的なマタニティフォトとして残すのも記念になります。
撮影当日はスタジオに向かう前にベリーペイントを施してまずはおうちで撮影、そのあとスタジオ撮影するのもよいですね。
事前に相談すればベリーペイントを引き立てるスタジオセットやポージングをよりイメージに合った形でご提案できます。チャレンジしたベリーペイントをきれいな写真として残してみてはいかがでしょう?
マタニティフォトを格上げするアイディア。タイミングや手作り小物について
マタニティフォトは海外発のイベントですが、日本でも芸能人を皮切りにマタニティフォトにチャレンジする人が増えてきています。この記事では記念に残すマタニティフォトをさらに格上げするアイディアをご紹介します。
マタニティ撮影 スタジオマリオの
マタニティピックアップ