ハーフバースデーを手作りで楽しくお祝いしよう
ハーフバースデーお役立ちコラム
赤ちゃんが生後6カ月目になったら、ハーフバースデーのお祝いをしましょう。ハーフバースデーは、最初の誕生日までの半分、6カ月を迎えたお祝いです。この時期は赤ちゃんがもっとも赤ちゃんらしい時期。全体にぷっくりと丸く柔らかで、表情もどんどん豊かになっていきます。あっという間に過ぎ去って行くこの瞬間を、手作りのハーフバースデーで楽しくお祝いしましょう。
ハーフバースデーのお祝いメニュー
5~6カ月目になると離乳食が始まります。お祝いメニューも赤ちゃん用に離乳食で作ってあげましょう。まだ離乳食の赤ちゃんの食事はペーストが主流。でも、お皿に可愛く盛り付ければ、素敵なお祝いプレートの完成です。
ハーフバースデープレートの作り方
[用意するもの]
お菓子の抜き型(クマや花などお好みで)、クッキングシートで作った絞り器
[用意する離乳食]
10倍おかゆ、ほうれん草のペースト(緑)、カボチャペースト(黄)、トマトペースト(赤)、海苔ペースト(黒)など、赤ちゃんが好きなペーストを数色準備
[作り方]*クマの抜き型の場合
1.大きめ(27~28㎝)の平皿に、抜き型を置き10倍おかゆを入れて形を作る。
2.クマに海苔ペーストで目鼻を描く。難しいようなら海苔パンチで目鼻を抜き、飾りとして乗せる(目鼻は食べさせない)。
3.クッキングシートで作った絞り器に各色のペーストを入れ、おかゆの周りに「Happy half birthday!」、もしくは赤ちゃんの名前におめでとうなどの文字を書く。
4.文字の周りにペーストでカラフルに星や花柄を描いてできあがり。
5.好みで花を飾る(万一赤ちゃんが口に入れてもいいよう、食用の花にする)
ハーフバースデー用ケーキを作ろう!
離乳食期のペーストで、バースデーケーキを作ることもできます。小さな赤ちゃんがいると料理も大変なので、簡単レシピで作りましょう。
とろとろマッシュポテトとペーストの段々ケーキ
1.裏ごししてお湯でゆるめたマッシュポテトと人参ペーストを作ります。
2.プリンカップの1/3にマッシュポテトを入れます。
3.人参ペースト1/3を入れます。
4.最後にもう一度マッシュポテトを1/3入れ短時間冷凍します。
5.器から取り出して人参ペーストでデコレーションします。
お豆腐とペーストのケーキ
1.お豆腐は、重しをして水を抜きます
2.5㎜の薄さに切り、丸の抜き型を使って丸く抜きます(2枚抜く)
3.お豆腐の間に人参ペーストをはさみます
4.その上に人参ペーストでデコレーションします。
王冠を作ってバースデーを盛り上げよう!
ハーフバースデーの主役にはやっぱり王冠が欲しいもの。赤ちゃんに王冠をかぶせてあげると明るいお祝いの雰囲気になります。赤ちゃん用王冠はフェルト素材で作れば見栄えもよく、自由に装飾しやすいのでおすすめ。6カ月の赤ちゃんの頭囲は45㎝前後ありますが、近頃は100均でも60×70㎝の大判フェルトが売られています。20×20㎝のカットフェルトであればツートーンカラーで作っても可愛く仕上げることができます。女の子なら流行の花冠にすればより一層可愛らしくなるでしょう。
手形足形を作ろう!
ハーフバースデーの記念に手形足形を作りましょう。出産の記念に取った手形足形と並べると、赤ちゃんの成長を感じれる記録になります。生まれてから1歳までの赤ちゃんは成長スピードが速く、あっというまに大きくなってしまいます。生涯1度しかないこの時期を、しっかり記録しておきましょう。
おうちで写真&スタジオで写真 どっちも撮っておきたい!
手作りハーフバースデーのクライマックスはなんといっても記念撮影!賑やかに飾ったお部屋で撮影会をしちゃいましょう。お家なら赤ちゃんもリラックスした表情を見せてくれそうです。でもスタジオでカメラマンが撮る写真もやっぱり残しておきたい。背景や衣装はたくさん揃っているし、赤ちゃんの肌が映えるライティングは素人ではできないテクニック。ハーフバースデーには、カジュアルなお家写真とハイクオリティなスタジオ写真の両方で赤ちゃんを残しておきましょう。
記念すべき6カ月目の誕生日。愛情たっぷりの料理を作って盛大にお祝いをしてあげてください。そして、そのときにしか見せないさまざまな表情を写真にしっかりと収めて、家族の思い出の1ページを作りましょう。
やってよかった!生後6ケ月のお祝い「ハーフバースデー」
生後6ヶ月頃は、本格的に離乳食がスタートしたり、人見知りをしたり、おすわりができるようになる子が出てきたりと、お子さまが一段と成長している姿を見ることができる時期です。この記事ではハーフバースデーの歴史やお祝い事情を詳しくご紹介します。
ハーフバースデー撮影 スタジオマリオの
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