七五三の撮影でのこどもの服装について~兄弟・姉妹
更新日:2018年03月28日
七五三の撮影 兄弟・姉妹の服装は?
七五三はお子さまの成長を祝う日本の伝統行事です。せっかくのハレの日ですので、いつも以上に「かっこよく」「かわいく」してあげたいですよね。
付き添いのご兄弟にも同じような服装をさせる? それともカジュアルな服装でいいの? いったいどうすればいいかと悩んでしまうママたちも多いようです。
そんな悩みを解消するために、付き添いのご兄弟の服装について紹介していきたいと思います。
カジュアルな服装は避けましょう
付き添いのご兄弟は、七五三のお子さまと同じような服装でなくても大丈夫です。ただし家族写真を撮る時にご兄弟がカジュアルな服装ですと、のちのち見返した際に特別な日の写真という印象が少し薄れてしまうかもしれません。いつもよりよそ行きの服装の方が、より特別感がだせるのでおすすめです。
例えば男の子であれば、シャツ、ネクタイに黒いズボン。女の子であればワンピースやブラウスとスカートなど。入学式などで着るようなフォーマルなものがあればそれを着るのもよいでしょう。特に女の子は華やかになりすぎてしまうことがあるようです。主役のお子さまより目立ち過ぎないように気を付けて、抑えめの清楚な色合いのものを用意しましょう。
当日、携帯電話やスマートフォンでの撮影時には気づき辛いかもしれませんが、写真をプリントした際(特に大きく引き伸ばした際)には、シワのある服装だと後悔することにもなりかねませんので注意しましょう。
意外と忘れられやすい「靴」について
服装はいつもよりよそ行きの格好で…と準備をしていても、靴はいつもの運動靴で良いかなという方も少なくないのではないでしょうか。
靴に関しては意外と忘れられがちですが、全身を写す家族写真の際には、自然と付き添いのご兄弟の靴も写真に写ります。新調するとまではいかなくとも、汚れをおとして当日を迎えられるようにしましょう。
主役のお子さまに関しても、和装の時に履物を別で持参することをおすすめします。慣れない着物姿に加え、履きなれない草履となると大人でも疲れてしまいます。足が痛くなってしまうお子さまもいらっしゃるかもしれません。
お参りや写真撮影中は別としても、移動中などは臨機応変に履きなれた靴に変えられるように念の為でもご準備いただくことをおすすめします。
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この記事では、七五三を迎える年齢と記念撮影のタイミングを分かりやすく解説します。七五三の基本情報も押さえておきましょう。七五三のお祝いや記念撮影に関する知識を深めておくと、段取りもしやすく、安心です。
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