「魔の2歳児」…
3歳の七五三を迎えるお子さまがいらっしゃるパパ・ママには馴染みのあるフレーズではないでしょうか。「魔の2歳児」という表現を使われることがあり、2~3歳にかけての『イヤイヤ期』のお子さまを表現した言葉です。
何をしてもイヤイヤ。
寝言でも大きな声で「いやー!」と叫ぶように声をあげるお子さまもおり、不安な思いをしたり、この時期に子育てのストレスを感じたという方も多いでしょう。
そのタイミングの七五三は、どのように対処したら良いのでしょうか。
イヤイヤは今だけのもの
初めに、第一子のお子さまが初めてイヤイヤ期を迎えた場合について触れます。
お子さまが二人三人といらっしゃるご家庭では、ストレスに感じることはあっても「あぁまたこの時期か」と耐性を持たれる方も多いかと思います。
それは、一定の時期を超えると「これまでの(イヤイヤ)は何だったんだろう」と思われるくらい、お子さまの様子が変わられるから、と言えます。
家庭や教育がどうこうではなく今はこういう時期なんだ、と受け入れることも大切です。
何を言ってもイヤイヤ…泣き出すお子さまに「こっちが泣きたくなるよ」と思われたことのあるママも多いのではないでしょうか。
この時期は頭ごなしに怒ったり、お子さまの意見を否定するのではなく、受け入れたり伝え方を変えたりすると良いでしょう。
七五三に関しては、数え年でやられるのか満年齢でやられるのかによっても変わられるのでしょうが、イヤイヤ期に七五三を迎えられた場合の対応として以下のようなものもあります。
① お子さまの意見を尊重する
② 時期をずらす
「お子さまの意見を尊重する」に関しましては、衣装や髪型などお子さまの希望と異なるパパ・ママのご要望があっても、お子さまの意見を尊重してあげることで一定のイヤイヤは回避することができます。
もちろんお子さまの言いなりに、ということではなく「白の袴を着させたかったけど、どうしても黒が良いと言っているし、子どもの希望を優先しよう」というものです。
「時期をずらす」ということに関しては、数え年で七五三撮影を行おうと思っていたが満年齢で、というイメージです。
時期をずらした撮影を
数え年、満年齢という観点で時期をずらそうとすると、端的に1年後となられるのではないでしょうか。11月15日もしくはその前後に絶対にお参りをしたいという方をのぞけば、少し時期をずらすという手もあります。
例えば海外への単身赴任をされている方などは帰国のタイミングと合わせ、季節外れの時期に七五三のお参りや写真撮影をされることもあるようです。
もしくはお参りは秋に行うが、イヤイヤ期で着物を着させられなかったという場合などは、写真撮影だけでも着物姿で行うなど選択肢は広がります。
イヤイヤ期は、お子さまの成長に伴い経験するものでもあり、いつかは終わりを迎えるものです。
時期にとらわれ過ぎて、本来の目的でもある「お子さまの成長への感謝」ということを忘れイヤイヤ期にイライラしながらお参りをされるくらいであれば時期をずらすという選択も良いかもしれません。
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