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最終チェック!小学校の入学準備はお早めに

入園・入学お役立ちコラム

お子さまが小学校に入学するとなったら、いったいどんな準備をいつから始めればよいのでしょうか。そんな疑問を解消していきたいと思います。

小学校入学の準備はいつから?

保育園・幼稚園の年長になると、そろそろ小学校の入学準備について考え始めるものですよね。あと一年でいよいよ小学校に入学と思うと感慨深いものがあるかと思いますが、具体的にはいつごろから準備を始めたらよいのか、悩めるママさんも多いようです。
というのも入学の準備は人によってまちまちで、年長になると同時に始める方もいれば、ギリギリまでしない方もいます。
一般的には、年長の夏から秋以降にかけて準備をする方が多いようですが、もっと早い段階から始めても構いません。ギリギリになってから焦って準備する事態は避けるよう、余裕を持って進めましょう。

準備しなくてはいけないもの

準備しなくてはいけないもの

小学生入学にあたり準備するものの代表格と言えばやはりランドセルでしょう。最近のランドセルは、ファッション性が高くデザインも豊富ですが、集団生活で浮いてしまわないような配慮が必要です。
また、公立の小学校では、市販されているランドセルで問題ありませんが、私立の小学校では指定のランドセルを使わなければいけない場合もあります。
ランドセル以外に、上履きや筆箱、鉛筆、消しゴム、下敷きなどが必要となります。地域や学校によって必要なものや準備するもののルールに違いがありますので、事前に確認しておきましょう。

入学に必要なものリスト

お子さまが入学するときに準備すべきものを、項目別にまとめました。

身に着けるもの

ランドセル、通学用帽子、通学服、通学靴、レインコート、傘、長靴、上履き、上履き入れ、体操服、体操服入れ、名札、防犯ブザーなど

文房具

鉛筆、ノート、下敷き、消しゴム、筆箱など

文房具に関しては注意点があります。公立、私立を問わず、キャラクターのイラストが描かれた文房具を使用することを禁止とする学校が多くなっています。これはこども同士が、キャラクター文房具をめぐってケンカになることが多いからです。文房具を購入する前に、学校に確認したほうがよいでしょう。

また、習字道具、給食用シート、ピアニカ、リコーダー、ねんどなども準備しなければなりませんが、学校から購入案内が届くことが多く、買い出しに行ってまで準備しなければならないケースは少ないです。

学校に持っていくものではありませんが、学習机や本棚なども準備し、お子さまが自宅でも勉強できる環境を整えることも大切です。

ランドセルの選び方

ランドセルの選び方

入学前に準備しなければならない代表的なアイテム、ランドセル。ランドセルの選び方についてご案内します。

軽量化されているランドセルを選ぶ

ランドセルには学用品をたくさん入れなくてはなりません。こどもに負担をかけないように、軽いランドセルを選ぶようにしましょう。

A4の用紙やファイルが入るランドセルを選ぶ

プリントやそれを収めるクリアファイルはA4サイズが多いため、A4サイズに対応しているランドセルがあると、とっても便利です。

こどもが好きなカラーのランドセルを選ぶ

かつてランドセルは男の子が黒か紺、女の子は赤かピンクでした。しかし、今は数十色ものカラーバリエーションを持つランドセルシリーズも少なくありません。お子さまの色の好みを聞きながら、じっくりと選びましょう。

また、祖父母がランドセルをプレゼントしてくれるケースも多いと思います。その場合は、上記のことを考慮して、祖父母といっしょにかわいいお子さまのためにランドセルを選びましょう。

体操着袋や道具袋は手作りがおすすめ

小学校に入ると、体操着入れに算数セット入れ、絵の具箱入れにリコーダー袋など、たくさんの袋が必要になります。時間に余裕があれば、これらの袋は手作りがおすすめです。手作りなら入れるものに合わせてジャストサイズの袋を作れるからです。

ノートや消しゴムなどの消耗品は買い置きを

ノート、消しゴムなどの消耗品は、買い置きをしておきましょう。こどもは、消耗品が切れていても無頓着です。夜中に「明日持って行くノートがない」と言い出すことは日常茶飯事。そんなときもストックがあれば、きちんと対応できます。

学習机はいつ買うべき?

学習机はいつ購入すれば良いのか、という疑問を持っている方も少なくありません。ほとんどの場合、小学校入学と同時に両親が購入、もしくは祖父母から入学祝いとしていただくことが多いようです。 しかし、実際のところ小学低学年時は学習机で勉強することは少ないようです。そのため、一人で勉強し始める小学三、四年生くらいに購入しても遅くはないと思います。

持ちものに名前を書こう

小学校は、こどもたちの集団生活の場です。集団生活の場では、私物をきちんと管理することが大切です。お子さまの持ちものには、すべて名前を入れるようにしましょう。鉛筆にも1本ずつ名前を入れましょう。名入れサービスがある文房具店も多くありますし、名前を貼るためのシールも販売されています。

防犯グッズも忘れずに

昨今は、こどもを守るために、指定の防犯ブザーを持たせる学校が多いです。学校から指定がない場合は、パパやママが最適だと思う防犯ブザーを選びましょう。また、通学路には、こどもが何か困ったときに立ち寄ることができる家「こども110番の家」があります。目印となるシールが貼ってあるので、シールが貼られている家を事前にチェックし、こどもに教えておきましょう。

お子さま自身も入学の準備をしよう

お子さま自身も入学の準備をしよう

小学校は保育園や幼稚園とは違い、義務教育として勉強に励む場所です。自分一人が好き勝手をできる場ではないので、当然協調性も必要になってきます。 入学前までに生活面、学習面で必要最低限身に付けておかなければいけないことがあります。これらを怠ると、入学してからの勉強や友達作りに遅れが出る場合があります。 生活面では、あいさつや交通ルール、椅子に座って落ち着いていられる、人の話をしっかり聞けるといったことを身に付けておく必要があります。保育園とは違い身の回りのことを手伝ってくれる保育士さんはいないので、自分のことは自分でやる癖もつけてさせておきましょう。 学習面ではひらがなやカタカナ、数字の読み書きや自分の名前が書けるといったことが重要となります。

小学校の入学準備を始める時期や必要なものについて紹介しましたが、やはり余裕を持って早い段階から準備を進めたほうが安心でしょう。ギリギリだと忘れてしまっているものがあったり、うっかりしてしまうこともあります。早め早めの準備を心掛けましょう。

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