七五三の成功の秘訣は写真だけでも記念に残すこと

七五三の成功の秘訣、教えてください！

七五三は日本の伝統的な行事です。とはいえ、七五三の祝い方にはさまざまなスタイルがあります。家族構成やライフスタイルはそれぞれ異なっていますので、「わが家に合ったスタイル」で祝うことには何の問題もありません。

しかし、「あの時こうしておけばよかった」という後悔を残さないためにも、七五三を成功させるポイントを押さえておきましょう。

記念写真を撮っておくと満足

お子さまの七五三で「やってよかった」という声が多いのは、フォトスタジオでの記念写真の撮影です。七五三の記念写真は一生の思い出となります。成長したお子さまの晴れ姿を、プロのカメラマンによってきれいに残してもらえるのは、節目である｢今｣しかありません。お子さまが成長した暁には、写真を見ながら七五三の思い出話ができます。

早めの準備が成功のカギ

七五三には、晴れ着を選んだり、記念写真の撮影予約をしたり、神社へ参拝したり、食事会をセッティングしたりなど、準備することがたくさんあります。 慌てて準備をしたために、うっかり忘れていたことがあれば大変です。七五三の準備は、できるだけ早めに始めるようにしましょう。

早めにできることのひとつが、記念撮影の前撮りです。七五三撮影の前撮りは4月頃から始まるため、日焼けをする前に撮影する方が大変多くなっています。記念写真はスタジオが混雑しない時期に撮影し、当日はお参りだけというシンプルなスタイルも可能です。

お子さまの体調や機嫌も考慮しましょう

七五三を成功させるために、主役であるお子さまの体調や機嫌のことを考慮し、あらかじめ対策をしておきましょう。

七五三シーズンである11月は、気温が急激に下がることもあるため、風邪をひきやすい頃です。お子さまが急に熱を出してしまった場合には、ご祈祷の予約をキャンセルしたり、日を改めての再予約をしたりしなければなりません。もしもに備え、予約なしでもご祈祷を受け付けている神社を探しておけば、慌てる必要がなく安心です。

参拝客が多い神社の場合、お子さまの機嫌が悪くなってしまうことも考えられます。早めの時刻にお参りするか、時期をずらしてピークを避けることも考えておくとよいでしょう。

「七五三は写真だけ」ではだめなの？

七五三シーズンにどうしてもお参りできない、というご家庭もあるでしょう。お子さまの体調が悪くなったため、予定通りに七五三が祝えなくなったというケースも少なくありません。

そのような場合、「七五三は写真だけ」も選択肢のひとつです。「七五三は写真だけ」がOKな理由と、不測の事態にも写真だけはしっかりと残す方法を紹介します。

写真だけでもOK！七五三はこどもの成長を喜ぶ節目

七五三の由来は、平安時代に行われていた「髪置き（かみおき）」「袴着（はかまぎ）」「帯解き（おびとき）」という3つの儀式とされています。これらの儀式を機に、こどもの髪型や衣装が大人のものに近づいていくため、目に見える成長の節目となりました。

今も昔も七五三の大きな意義は、こどもの成長を喜び、感謝することにあります。七五三の記念写真は、お子さまの成長を目に見える形で残す貴重な記録です。誕生から成人までの足跡をたどる上での、大切なキーポイントになるでしょう。喜びにあふれた記念写真があれば、お子さまにとっても生涯の宝物になるに違いありません。

「写真だけ」なら前撮りがお得！

参拝はせず「写真だけ」を予定している場合には、フォトスタジオが比較的混み合わない、前撮りがおすすめです。前撮りは4月頃から始まり、早めの前撮りにはお得なキャンペーンが設定されていることもあります。特別価格や特別サービスなど、うれしい特典を利用できれば、かなりお得です。

参拝を予定していたものの、急病など不測の事態によりキャンセルになるというケースも少なくありません。参拝を計画している場合でも、記念撮影を前撮りしておくと安心です。

七五三の多様な祝い方

七五三の祝い方は多様化してきています。昔ながらのやり方を重視する方もいれば、ライフスタイルに合わせた方法を模索する方もいるため、迷ってしまうこともあるでしょう。

「わが家にとって一番よい方法」を見つけるためには、お祝いの仕方を知っておくことが大切です。「やらねばならない」という感覚よりも、お子さまやご家族が楽しめることに重点を置くと、最良の方法が見えてくるでしょう。

基本は「ご祈祷・記念撮影・食事会」の流れが多い

七五三の基本スタイルは「神社やお寺でのご祈祷」「フォトスタジオでの記念撮影」「親しい家族や友人との食事会」という流れです。予約時間に合わせて移動することを考えると、ハードに感じることもあるでしょう。

食事会は行わないご家庭もあります。食事会をするのであれば、レストランや料亭などを予約するか、自宅で準備することになるでしょう。自宅はリラックスしやすく、体力的にも楽です。料理の準備は仕出しやケータリングなどを利用すると、お父さん、お母さんの負担が軽減されます。

参拝だけでも大丈夫

11月15日前後の週末になると、七五三のお参りが集中するため、かなりの混雑が予想されます。「人混みにこどもを連れていきたくない」「長い待ち時間は無理」など、さまざまな理由から、神社やお寺に行くことをためらっている方もいることでしょう。

七五三のお参りには、「ご祈祷」ではなく「参拝だけ」という方法もあります。早めの時間帯など人の少ないタイミングを見計らって参拝だけして帰れば、時間もかからず気疲れもしないでしょう。

「前撮り」はスケジュールに余裕ができるのがメリット

お参りをする・しないに関わらず、記念写真を撮っておくことはおすすめです。中でも前撮りには、複数のメリットがあります。フォトスタジオの繁忙期を避けられるため、比較的予約を取りやすいことは、代表的なメリットです。

また、写真撮影を済ませておくことで、七五三当日のスケジュールにもゆとりができると予想されます。ひとつひとつの行事を慌てることなく執り行えることも大きなメリットです。お子さまのペースに合わせやすい前撮りは、リラックスした雰囲気の中で、思い出深い写真を撮れるでしょう。

スタジオマリオの記念撮影で七五三は大成功！

七五三の記念撮影には、こども写真のプロ、スタジオマリオをぜひご利用ください。七五三を迎えるご家族にうれしいサービスを多数ご用意しています。

スタジオマリオは、写真の専門店カメラのキタムラが運営するフォトスタジオです。写真のクオリティーに自信があります。さらに、豊富な衣装と小道具、お子さまの表情をうまく引き出すテクニックで、思い出に残る記念撮影が可能です。ここでは、スタジオマリオの特徴を詳しくお伝えします。

七五三撮影は一年中OK！

スタジオマリオでは、一年中七五三撮影を受け付けています。特に早めの前撮りでは、お得なキャンペーンも実施中です。お子さまが日焼けをする前の撮影をご希望の方は、前撮りをおすすめします。

また、幼稚園や小学校の休みの時期、単身赴任のお父さんの帰省のタイミングなど、ご都合に合わせて七五三撮影できるのが、スタジオマリオの魅力です。不測の事態で七五三当日の撮影ができなかったというケースでも、スタジオマリオの後撮りのご利用で、お子さまの記念写真を撮り逃すことはありません。

お子さまが喜ぶ衣装チェンジも無料

スタジオマリオの自慢は、豊富な撮影衣装です。着物やドレス、スーツスタイルなど、七五三の記念にふさわしい、さまざまな衣装を無料でご用意しています。お着替えも無料で、和装と洋装、両方の姿での撮影が可能です。お子さまの着物の持ち込みも受け付けています。着付けもお任せください。

小学生までのごきょうだいの撮影衣装も無料です。七五三らしいスタイルで、仲の良いきょうだい写真を撮るのはいかがでしょうか。

お参り用着物レンタルも特別価格でご提供

スタジオマリオで七五三の前撮りか当日撮影をされた方には、お参り用の着物レンタルを特別価格でご提供しています。前撮りで着用した着物とは別の着物をお参り用にレンタルすることも可能です。撮影とは違う雰囲気でお参りでき、お子さまの気分も盛り上がることでしょう。

当日撮影の場合には、お子さまには普段着でお越しいただき、着付け・撮影から参拝先へ直行というスケジュールも可能です。着物だけでなく足袋や小物一式も含まれています。

まとめ

さまざまな事情から、七五三は「神社でのお参りはなし」「ご祈祷は受けず参拝のみ」というケースもあります。どのようなスタイルであれ、記念写真を撮っておくことで、七五三は大成功です。こどもの成長を喜び、感謝できる記録として、いつまでも残していけるでしょう。

七五三の記念撮影には、一年中ご都合に合わせて撮影できる、スタジオマリオをご利用ください。お子さまの成長と最高の表情を、美しい画質でご提供します。