ナカヤっちが撮影する、ほのぼの写真やおかしな写真たち。
どうか、あなたの「息抜きのひととき(脱力アワ~)」になりますように…

栗がペロ~ン

VOL.262 2009年09月07日

先日、伯父から収穫したての栗を
どっさりいただきました。

栗といえば、やっぱり栗ごはん♪

でも、二の足を踏んでしまうのが
あの”世にも過酷な”皮むき。
鬼皮はもちろん、強烈に手強いのが
実に貼りつく、渋皮の存在。

表面なめらかに美しくむくには
よく切れる包丁で一気に
むかないとダメ…なんですよねぇ。

そもそも、
渋皮と実が密着しているのは、
この2つの間にフェノールという
”糊のような性質”の物質が
あるからなんだそう。

これは、ヨーロッパ栗、中国栗、
アメリカ栗にはほぼ見られない、
日本栗独特の性質とか。

天津甘栗がむきやすいのも、
こんな理由だったのですね。

ですが、日本栗の性質だから…と
あきらめるのはまだ早い!

渋皮がむきやすい、目からウロコの
奥儀を発見しましたよ。

それは、圧力鍋の力を借りる方法。


1.圧力鍋に栗とひたひたの水を入れ、
火にかける。

2.圧力が上がって2分経過後、
すぐに火を止め、一気に減圧。

3.圧力鍋の安全弁が下がったら、
栗をざるにあげて、自然に冷ます。

4.栗が乾かないうちに、栗に包丁の角を
ひっかけてむく。

これは、急な加圧、減圧により
実と渋皮の間のわずかな空気が
一気に膨らんで隙間を作るため、
簡単に渋皮がむけるようになる
という原理だそう…。

これで渋皮がペロ~ン。

Oh! エクセレ~ント!!

中には、渋皮が多少残るもの
もありますが、
表面が少し茹だっているので、
生のままむくよりも、ダンゼン楽。

楽なばかりか、
歩留りもよく(廃棄率が少ない)
流血・腱鞘炎の心配もなし!!

これからは、負傷を恐れず、
楽しく栗料理ができそうです!