ナカヤっちが撮影する、ほのぼの写真やおかしな写真たち。
どうか、あなたの「息抜きのひととき(脱力アワ~)」になりますように…

16,384本

VOL.231 2009年02月02日

無数の糸で巻かれた、白い物体。

…これ、何だと思います?

写真は「龍のひげ(別名:クルタレ)」
という、韓国の伝統的な宮中菓子。
(韓国通の方は、きっとご存知ですね)



クルタレのクルは『はちみつ』
タレは『糸状の物を巻いて
まとめたもの』
という意味だそう。

そう!この白い糸の正体は、
極細のはちみつ飴だったのです!

作り方は、
まず蜂蜜のかたまりに穴をあけ、
輪を作って引き伸ばしていきます。

伸びたら輪をねじって重ね…。
と繰り返していくと、
2重の輪が4重になり、8重になり、
16重、32重、64重、128重と
倍々に増えていきます。

瞬く間に輪の数が増え、
気がつけば、
飴は、すでに糸状に。

こうして、16384重までに増えたら
適当な大きさにちぎって、
ピーナッツ、アーモンド、胡桃などの
甘く味付けされたナッツをのせて、
くるりと巻くだけ。

お店で試食をいただいてみると、
これが、食べたことのない味!

スーッと口どけのよい飴と、
ザクザクッとしたナッツ。
全く違う2つの食感なのに、
意外と調和するものです。

それに、さらし飴のような味と
ナッツの甘味が、少し懐かしい感じが
日本人にも親しみやすい気がします。

「凍らせると、もっと美味しい」
というお兄さんのアドバイス通り、
冷凍庫に入れてみると、
余計な水分が抜けたせいか、
飴がサックサクに。これも美味しい!

けれど、やっぱり試食で食べた
”できたてのフワフワ食感”も
捨てがたい気が…。

これからは、試食用を食べに
ちょくちょく通ってしまいそうです。
(もちろん、買い物もしますよ!)