ナカヤっちが撮影する、ほのぼの写真やおかしな写真たち。
どうか、あなたの「息抜きのひととき(脱力アワ~)」になりますように…

10円の貴重な体験

VOL.197 2008年06月09日

ピンク電話、懐かしいでしょう!

すっかり姿を消したピンク電話ですが、
私の実家近くのスーパーには(東京です)
まだ残っていました。 もちろん、現役です!

かつては、喫茶店や病院などでよく見かけた
10円玉しか使えないピンク電話。

ですが、実はこれ、
純然たる公衆電話ではないって、
ご存知ですか?

私も最近になって知ったのですが、
これは、「特殊簡易公衆電話」という部類で、
電話会社が街に設置する公衆電話とは違い、
一般回線を利用して、誰でも自由に設置できるもの。

いわば、料金徴収の機能をつけた
一般の電話なのです。

ピンク電話にたまったお金は
設置者のものになりますが、そのかわり、
電話会社に払う「基本料金+通話料金」は
設置者持ち。

一般家庭に置くことも可能ですが、
お店の運営者などが
お客さんへのサービスの一環で
設置する場合がほとんどです。

大人になって初めて知った事実。

世の中には、いろんな仕組みが
あるものですね…。

公衆電話というものを
初めて目の当たりにした息子。
社会勉強として、おばあちゃんの家に
かけさせてみました。

お金を入れて電話をかける事。
指をかけてダイヤルを回す事。
ジーコッ、ジーコッと音がする事。

どれも新鮮な体験だったようで、
何度も何度もかけたがり、
楽しんでいました。

彼が大人になる頃は、この電話も
もう姿を消しているでしょうね…。

10円でできる、貴重な体験でした。