ナカヤっちが撮影する、ほのぼの写真やおかしな写真たち。
どうか、あなたの「息抜きのひととき(脱力アワ~)」になりますように…

気になる全国のお雑煮

VOL.20 2005年01月10日

お正月、皆さんは
お雑煮を召し上がりましたか?

我が家では、こんな感じのお雑煮です。

夫も私も東京出身の家系なので、
鶏だしと塩・醤油のすまし汁に、
大根、人参、なると、角餅、三つ葉、
ユズ皮が入った、シンプルなお雑煮です。

でも、お雑煮って、
地域によってどれ位違いがあるのか、
気になりませんか?

以前からすご~く気になっていたので、この際調べてみました。

まず、ベースとなる汁は大きく4タイプ。

 1.全国の大半で食べられているすまし汁。
   (すまし汁と言っても、だしは鶏の他に、フグや焼アジなど様々)

 2.福井全域や京都、兵庫、鹿児島の一部の地域で食べられている赤味噌仕立て。

 3.関西全域と四国の香川、徳島で食べられている白味噌仕立て。

 4.鳥取全域や島根の半分の地域で食べられている小豆汁。

そして、お餅は角餅と丸餅の2つ。

 石川県金沢─岐阜県高山─岐阜県関ヶ原─三重県四日市─和歌山県新宮を
 結ぶラインを境にし、東側では角餅西側では丸餅が食べられているとの事。
 (鹿児島の一部では角餅も多いそうですが…)

さらに追究すると、入れる具材もさまざま。

 鶏や塩ブリ、豆腐、里芋あたりの具材は、比較的多い地域で使われているようですが、
 ちょっと個性的なのは、広島では牡蠣が入ったり、長崎では干なまこが入ったりする事。
 福井県では、“株を上げる”という意味で、お餅以外の具はかぶだけだとか。

 そしてそして、一番驚いたのは、
 香川県高松市で“白味噌の汁に小豆餡のお餅を入れる”ということ。
 他の地域から見れば意外な組み合わせに思えるかもしれませんが、
 これが絶妙に合うんですって!…いや~、これは食べてみたい味です。

ちなみに、北海道と沖縄には、昔から伝承的なお雑煮はないと聞きました。
現在北海道で食べられているお雑煮は、明治以後に移り住んだ人々が
持ち込んだ味なんだそうですよ。

せまい日本でも、食文化ってこれだけ違うものなんですね。

皆さんのお家のお雑煮は、どんなお雑煮ですか?